プレーパークとは

「冒険遊び場」とも呼ばれ、ブランコやシーソーなどの遊具で遊ぶだけでなく、子供たちが自由に遊べる場。ロープやのこぎりを使ったり、穴を掘ったり、焚火で料理をしたり、小屋を作ったり、子供たちは自分の力で遊びを作り上げていきます。通常、遊びを支援するとともに、プレーパークの安全管理をするプレーリーダーがいます。

 

プレーパークを実施する場合の留意点

子供たちがのびのび、自由に、いろんな仲間と、好奇心を全開にして遊べるプレーパーク。「冒険遊び場」とも呼ばれ、子供の居場所としても注目されています。「自分の住む地域でもやってみたい!」と思ったら、下記スタートアップに挑戦しましょう。

 

①県内のプレーパークを見学

 できれば、活動しているプレーワーカーや運営者と話してみましょう。

②仲間を見つけ、思いを共有

 「子供が自由に遊べる場所がほしい」と考えている地域の人をみつけ、思いを共有しましょう。

③プレーパークに関する勉強会などを開催

 勉強会などを開き、活動をともにする人、活動をする地域の人の理解、支持、協力を広げていきましょう。

④活動の目標を設定し、共有

大切にしたいこと、自分たちができること、子供の遊びに関わる上でのポイントなど、仲間と一緒に話し合い、共有していきましょう。

いつ、どこで、プレーパークを実施するのか計画しましょう。季節や学校・地域の行事などを踏まえ、子供や親が参加しやすい時期を選びましょう。どこで開催するのかは、とても大事です。どのように遊べるのかだけでなく、トイレや水場などの設備があるか、近隣の住宅や道路など周辺環境なども考慮しましょう。

⑤場所を確保

使用する場所の所有者に了解を取りましょう。町内会や行政、公園を使う場合は、自治体の担当部署で「一時使用許可」などの手続きが必要です。

⑥遊びの計画

場の特性を活かした空間の活用や遊びを考えましょう。ゾーニングを行うと、怪我や事故も防げます。

⑦活動の広報

魅力を伝えて、身近な人から薦めてもらいましょう。日時・場所・主催者などが掲載されたチラシを作成しておくと便利です。

⑧道具を準備

遊びを広げてくれる素材や道具を準備しましょう。ロープやスコップ・バケツ、木工道具や木端、自然素材など、子供 たちの好奇心を刺激し、さまざまな遊びが生まれるような素材や道具を考えて準備します(その保管方法についても相談が必要です)。

*資金の準備:素材や道具は持ち寄りでできる場合もありますが、費用がかかる場合はその費用の捻出方法について考えましょう(カンパ、寄付、会費、助成金など)。

⑨怪我や事故に備えた準備

「ケガと弁当は自分もち」はプレーパーク共通の理念ですが、救急セットを準備し、応急手当てができるようにしておきましょう。当日受診できる病院やタクシー会社などの電話番号も見えるところに掲示しておきましょう。

※参考:日本冒険遊び場づくり協会ホームページ

 

◆こどもの居場所づくりアドバイザー(P26) を活用して、「埼玉県冒険遊び場づくり連絡協議会」から、新たに活動を始める際のアドバイスを受けられます。詳細はこちらから。